Helck(ヘルク)ってどんなキャラクターが出てきた?あのキャラクターのことを知りたい!
こんにちは、Helckが大好きで考察やまとめ記事をたくさん書いてるマンガおにいさんです。
Helckって魅力的な登場人物が多いですよね。
ちょっとしたキャラクターも何とも言えないクセの強さがあったり、とても頭に残ります。
そこでHelckに出てくる名前の付いたキャラクターをすべてまとめました!
そこまでネタバレしないようにしていますが、どうしても書く必要がある場合はネタバレを閉じてあります。
メインキャラクター
ヘルク
人物
本作の主人公。
クレスという弟がいる。
髪は青く、頭のヘアバンドのようなアクセサリーはクレスとおそろい。
筋肉もりもりの身長2mほどの大男で、戦闘レベル99の人間の勇者。
弟殺しの罪で賞金首として追われ、最終的に魔界(帝国)に追放される。
その時ケンロスに出会い、新魔王決定戦に出場することになった。
気は優しくて力持ちを体現した男で、その強さと優しさで自分よりも他人を優先し助ける、まさに勇者。
責任感が強く、翼の兵士となってしまった人間に対する「人間滅ぼそう」と言う言葉も”自分が決着させてやりたい”という責任感から。
しかし、その責任感の裏には真の願いが隠されていた。
戦闘
武器が壊れるという理由から、パンチやキックなど体術を基本としており、パンチ一発で大抵の敵は片付いている。
物語終盤では武器を使用することもある。
防御力、回復力も世界トップクラスで、弱い攻撃は効かず、ちょっとケガをしても超回復状態になってすぐ回復する。
魔術を使う描写はないが、覚える機会がなかっただけで教えられれば使えるのではないかと思う。
とにかく何でもできる、作中最強の人物。
使える技・できること
- パンチ
- キック
- 剣術
- 弓術(作中披露されることはない)
- 超集中状態
- 超回復状態
- 大工仕事(元大工)
名前の由来
名前の由来はギリシャ神話の大英雄「ヘラクレス」でしょう。
ヘルクの弟の名前はクレスですので、ヘラクレス → ヘルク(兄)+ クレス(弟)と言ったところでしょうか。
色んなマンガを読んだおにいさんですが、ヴァミリオと合わせてトップクラスに好きな主人公です。戦闘だけでなく、心も強い主人公。
ヴァミリオ
人物
帝国四天王と呼ばれる人物のうち、南エリアを統括する南(赤)の四天王。
戦闘レベルは78と、作中トップクラス。
トール城の新魔王決定戦の責任者である、青の四天王アズドラの代理責任者として決定戦を見守っていたところ、ヘルクと出会う。
「○○だろが!」、「バカ!」が口癖で、ツッコミ体質。
ナスが嫌い。
帝国四天王としては若いという描写が多いが、部下や同僚からの信頼は篤く、大きな決断もヴァミリオの決断ならと従う人物もいるほど。
ヘルクへの力強い言葉もそれを感じさせる。
なお、演技レベルは2で感情が素直に出てしまう。
戦闘
炎系の魔術を得意とし、多勢の時ほど力を発揮する範囲攻撃系能力。
攻撃力が非常に高く、戦闘レベルが50以下の相手であれば数をものともしない。
さらに魔力(MP)も非常に多いため、終盤の長い戦闘においても魔術を使い続けていた。
また、回避能力が高い描写や結界を使用して防御している描写も多く、防御能力も高く、作中の戦闘能力はトップクラス。
コエダリオンという杖を愛用している。
使える技・できること
- 召喚術
- 炎魔術 火竜ヴルカ
- 炎魔術 炎鳥スザク
- 結界術
名前の由来
名前の由来はおそらく五行説の朱雀。
朱雀は英語でVermillion Bird of the South。
まず間違いなくここからでしょう。
ちなみにVermillionは朱色という意味の英語です。
ぴったりですね。
ヴァミリオの言葉はヘルクにも読者にも響く、四天王の名に恥じないカリスマです。
ピウイ
人物(人でも鳥でもない)
ピウイはヘルクとヴァミリオがゲートで飛ばされた先の島で出会った、緑色の鳥みたいなまん丸な生き物。
鳥みたいな生き物ですが、人の言葉を話すことができ、小さな羽で空を飛ぶことができる。
みんなに鳥と思われていますが、自分では鳥ではないと否定している。
常に元気よく話し、原作マンガでは吹き出しのほとんどがギザギザしている。
歌が大好きで、旅の最中は良く歌っている。
孤島の魔女様と一緒に暮らしていましたが、魔女様からヘルクとヴァミリオ(アン)の旅へ一緒に行くようにと言われ、こっそりついていく。
魔女様には頑丈だから雑に扱っていいと言われている。
ちなみに原作登場時に体が細長かったのは、アイテムを整頓してた時に変化の魔法にかかってしまったから。
しばらくして解けたらしい。
使える技・できること
- ピウイアタック
- 唄うこと
より詳しい紹介はこちら!
名前の由来
ピウイは公式にその名前の由来が判明しています。
ピョエピョエ鳴くキウイみたいな子なので、名前はピウイと命名
マンガワン Helck ちょい足し「魔女冒険記・その4『名前』」より引用
魔女様が拾った後で付けたようですね。
こんにちは!
帝国軍
アズドラ
人物
帝国四天王と呼ばれる人物のうち、東エリアを統括する東(青)の四天王。
戦闘レベルは73と、こちらも四天王の名に恥じず作中トップクラス。
1500年以上生きており、様々な知識を持ち、あらゆる術を使える。
作中では情けない部分も多く描写されるものの、その実力やカリスマから多くの部下や同僚に慕われている。
非常にしぶとく、死んだと言われても基本的に生きている。
ヘルクとは別のタイプの”何でもあり”な作中最強クラスの人物。
戦闘
大木の根を操る力を持っており、殲滅力、汎用性共に最強クラス。
根っこのあるところ(おそらく帝国東エリア)では四天王最強と言われるほどの実力者。
話しながら根っこ攻撃をするなどマルチタスク能力にも優れている。
1500年前の幼い頃は魔剣「勇者殺し」を使って最前線で戦っており、戦闘レベルは90以上だった。
使える技・できること
- 根っこ攻撃
- 人探しの術
- ゲート作成
- 剣術
- 結界
名前の由来
名前の由来はヴァミリオちゃんと同じところにあり、五行説の青龍かと思われます。
青龍は英語でAzure Dragon of the Eastとのこと。
これを抜き出してアズドラですね。
Azureは紺碧ということです。
残りの四天王についてはこちらをご覧ください。
四天王という名前に恥じない有能さ。ギャグからシリアス、攻撃から補助まで何でもできるキャラ。
ホン
人物
トール城の新魔王決定戦の副責任者。事務レベル48。
アズドラに助けられた描写があるため、そこからアズドラに仕えることになったと思われる。
アズドラとよく話をしており、緊急の際に伝達係となるなど信頼されている。
アズドラが無茶をよくするため、非常に心配している。
帝国議会など各所の伝達などは早く、裏でいろいろ動いている描写が多い。
さすが事務レベル48。
戦闘
戦闘レベルは明らかになっていないが、ところどころの戦闘で結界を使用している。
攻撃系の術を使っている場面はほぼないため、戦闘面では補助系の能力。
使える技・できること
- 結界術
- 事務(各所への伝達とか)
名前の由来
残念ながら、名前の由来がさっぱりわかりません。
大会本部にいるからホン…とかでしょうかね。
と思いましたが、ホンには立派な角が生えてるのでHorn(角)かもしれません。
アスタ
人物
ヴァミリオに仕える帝国の諜報員。スパイレベル55。
イスタの双子の姉。
天才肌でいろいろでき、好奇心も旺盛であるためイスタによく心配されている。
コーヒーを飲むことで、妹のイスタとテレパシーによる交信ができる。
作中ではほとんどを人間国の潜入に費やし、イスタへ重要な情報を伝達し、貢献した。
戦闘
戦闘レベルは武器を持たない状態で42と高く、この数値はトール城魔王決定戦に出場しても他の選手に劣らないほど(平均レベル45)。
戦闘ではナイフを使っており、戦闘レベル通りかなりの使い手であることが伺える。
使える技・できること
- 結界術
- 事務(各所への伝達とか)
名前の由来
姉妹合わせて「アイスティー」なんじゃないかと言う話。
自分では全く思い浮かばなかったのですが、↓こちらの記事参考にさせていただきました。
アイスティーか…確かにと思いましたのでシェアさせていただきます!
イスタ
人物
ヴァミリオに仕える帝国の諜報員。スパイレベル48。
アスタの双子の妹。
天才肌の姉と比較して努力型。
コーヒーを飲むことで、姉のアスタとテレパシーによる交信ができる。
アスタが無茶をするので、心配が絶えない苦労人。
ヒュラとはアカデミーの仲間で、”ヒュラらん”と呼ぶ仲。
戦闘
戦闘レベルについては不明。
ナイフを持ってヒュラたちの増援に入るなど、戦闘もそこそこできる。
ケンロス
人物
物語の最重要クラスの人物。
帝国をさまよっていたヘルクを迎え入れ、魔王決定戦の出場をすすめた。
コミュニケーションレベルという指標があれば、作中トップクラスの気のいいうぇーい系。
戦いはあまり好まず、エディルとの戦闘でも話で解決を試みる穏健派。
戦闘
戦闘レベルは38だが、ヘルク以上の足の速さをもち、回避能力も非常に高い。
基本的に回避している場面が多く、攻撃手段がどういうものかはよくわからない。
使える技・できること
- 足が速い
- コミュ力
名前の由来
ギリシャ神話の半人半獣の種族であるケンタウロスがその名前の由来でしょう。
足速そうですし。
ヒュラ
人物
トール城の魔王決定戦に出場した戦士。
戦闘レベルは当初50だったが、作中で52に上がり、終盤はより高くなっていると思われる。
戦闘能力と再生能力が高いアハルド族という種族で、人間国との争いでもその力を強く発揮する。
リーダーシップも高く、作中では隊長に昇格するなどの出世が見られた。
イケメンと強い男が好き。
戦闘
戦闘レベルは50と作中でも高く、剣術に優れ、再生能力も高い。
再生能力の高さを生かして、腕を切断させ、相手を油断させてから切りつけるというフェイントを繰り出す。
使える技・できること
- 剣術
- 再生
- 再生を生かしたフェイント
名前の由来
断言はできませんが、おそらくギリシャ神話のヘラあたりがその由来と考えられます。
響き的には少し遠い感じがしますが、嫉妬や女王と言ったワードから考えるとそれが妥当かなと。
ドルーシ
人物
トール城の魔王決定戦に出場した戦士。戦闘レベル45。
結界を張っている最中など、集中している時は口が悪くなる。
ちなみに身長は3mとかなりでかい。
甘党でチョコレートをよく食べている。
戦闘
防御術と修復術が得意で、戦闘では防御術を広く応用している。
防御ボンバーという攻撃系の特技を持っており、これも防御術を応用したもの。
豆を食べると超強力な結界を張ることができるが、発動に30分かかる。
使える技・できること
- 結界
- 防御ボンバー(攻撃)
名前の由来
盾を英語にしたシールドを後ろから読んでドルーシ。
結構そのままですね。
おだまりなさい…。
ロココ
緑髪のツインテールでメカクレかわいい、アズドラに仕える非戦闘員の女の子。
戦闘以外のあらゆることをこなし、新魔王決定戦の司会進行から戦闘時の救護班、攻撃の合図などもしている。
異性にモテる描写が多い。
名前の由来
心を後ろから読んでロココでしょう。
魔王シン
南エリアの魔王。戦闘レベル65。
三属性を操る戦闘能力の高いアハルド族。
ヴァミリオを迎える時もヴァミリオの好物であるみかんジュースを用意するなど、仕事のできる人物。
名前の由来
芯が強いからシンとかでしょうか…。
二文字で情報が少ないのでちょっと推測しにくいですね。
オロロン(聖獣)
人間国最終決戦前に仲間となった聖獣。
トール城の新魔王決定戦でヘルクの馬として一緒に駆けたネコっぽい動物が、旅の間に成長した。
おろろーんと泣くことから、ヘルクにオロロンと名付けられる。
聖獣が何かは判明していないが、なんかすごい動物くらいの認識できっとOK。
ハルピィ
語尾にッチと付ける捜索隊の半人前有翼種族。捜索レベル29。
ヴァミリオ達の新米捜索隊として活動し、捜索の末にヴァミリオ達を見つける。
その後、ピウイと仲良くなったらしく、帝都へいく約束をした。
名前の由来
ギリシア神話に登場する女面鳥身ハーピーがその名前の由来でしょう。
サンダバ
ハルピィの先輩の有翼種族。
トール城の新魔王決定戦に出場したが、ヘルクに10秒で負けた。
ヘルクに再会した時には、ヴァミリオに気づくよりヘルクに嬉しそうに気づくなど、ヘルク大好き。
名前の由来
サンダーバードからサンダバ。
なお、サンダーバードはUMAのひとつらしく、インディアン部族に伝わる伝説上の生き物らしいです。
ルベロ
人間軍からクソ犬と呼ばれる男。戦闘レベル44
クソ犬と呼ばれるが、耳は着脱式なのでもはや犬と言っていいのかわからない。
耳も鼻も着脱可能でどちらも武器になる。
耳はカッターのように飛ばし、鼻は射出している。
名前の由来
地獄の番犬ケルベロスからケ”ルベロ”スでしょう。
クシキ
ウルム城への隠し扉を「ゴメンクダサイ!」と開けた人。
スパイレベル43。
全身タイツのような恰好をしている。
名前の由来
旧式っぽい服装だから、キュウシキ→クシキとかでしょうか。
ルーフ
偵察隊の一人である有翼種族。
捜索レベル43。
名前の由来
ちょっとわからず…。
屋根かなぁ…。
レレプス
第34話に名前が登場。
がたいのいいうさぎっぽい魔物。戦闘レベル46。
探すとちょこちょこ戦闘シーンに混ざっており、ミカロスに攻撃をする場面も。
チュパブラ
魔王決定戦でヘルクに負けた三つ目の選手。
名前の由来
由来はUMAのチュパカブラでしょう。
リリアバ・テータ
第96話で出てきた結界師。
おそらくテータがフードを被った方で、リリアバがウサギ耳の女の子。
名前の由来
盾(たて)とバリア。
チュウトニウス
諜報班のねずみ。
名前の由来
ネズミの泣き声にアキレウスとかそんな感じでしょうか。
魔王トール
クレス一行に倒された魔王トール。
ちなみにアズドラの回想で顔が出てくるが、めちゃくちゃひょうきん。
最初の方にクレスと映ってるのはイメージ画像じゃないですかね・・・。
名前の由来
北欧神話の神であるトールが由来かと思われます。
が、帝国勢は結構ギリシャ神話から取っていそうな感じがするので、納得感は薄いですね…。
魔王ウルム
穏健派の魔王ウルム。おじさんぽい魔王。
戦闘レベル60程度。翼の兵士に攻め入られ落城する。
落城の際はその身を犠牲に時間を稼ぎ、兵士や民を避難させた。
名前の由来
ルーム(部屋)の逆読みとか…?
第三殲滅部隊(そよ風拳の人・ござる斬りの人など)
各種名前不明。
濃いキャラがちょこちょこいるので、名前を知りたいところ。
人間国
クレス
人物
ヘルクの弟で魔王トールを討伐した勇者。
かつては病弱だったが、王都でラファエドに拾われてからは鍛錬を重ね、多くの人に勇者と認められるほどに成長する。
兄とおそろいのヘアバンドのようなアクセサリーを持っている。
兄が大好きで、疲れていても兄がいるといろんな能力が向上する。
戦闘
剣術を得意としており、ヘルクとわたりあえるほどの実力を持っている。
戦闘レベルは明らかになっていないが、90以上あるのではないかと思われる。
使える技・できること
- 剣術
- ウェポンブレイク(これが剣の名称か特技かは不明)
名前の由来
ヘルクのところでも書きましたが、ヘルクとクレス合わせてヘラクレスが由来でしょうね。
シャルアミ
人物
ラファエド家の長女で、王都で瀕死になったクレスとヘルクを救った。
その後、ラファエド家に引き取られたヘルク兄弟と共に過ごした幼馴染と言える存在。
言葉遣いが悪いが、誰にも分け隔てなく接するなど貴族らしからぬ優しさを持っている。
物語の根幹ともなる特殊能力を持っている。
重要なネタバレ要素
何らかの能力を拡散できる特殊な”雪”のようなものを降らせることができる。
“雪”は物理法則を無視し、建物などを貫通させるため、屋内に退避しても避けることができない。
物語終盤では、この”雪”で強制的に覚醒させる力を拡散させ、人間だけでなく帝国人も含めた強制覚醒が始まった。
なぜこの能力を持っているかは謎だが、彼女も覚醒者なのかもしれない。
名前の由来
名前の由来ははっきりとはわからず。
人間国の名前は天使系っぽいので、シャムシエルあたりが由来なのではないかと。
アリシア
人物
ヘルクの相棒とも呼べた傭兵隊の女性隊長で、Helckにおけるヒロインとも言える存在。
ヘルクのかつての仲間で、4年以上ともに魔物と戦った。
ヘルクを初めて見たときに「ヤダ!半裸!」と、ヘルクの格好に初めてツッコミを入れた常識人。
ヘルクの事を信頼している。
戦闘
剣術、弓術などのあらゆる武芸を習得している。
その高い技術から傭兵団のリーダーとなっており、ヘルクの剣術、弓術の師匠とも言える存在。
名前の由来
特段由来などはなさそうな気がしますが、ギリシャ神話にアリシアという女性が出てくるよう。
アリシアという名前には真実という意味も含められることもあるとか。
より詳しいアリシアまとめはこちら!
ラファエド
人物
名門貴族の当主で、瀕死だったクレスとヘルクを引き取った、いわば育ての親。
重要なネタバレ要素
「転生」の能力を持つ覚醒者であり、世界の意思の接触者。
転生の能力を使って人間を良き方向へ導こうとするも、何でも失敗し絶望した時に世界の意思に触れる。
ディフェンダーという剣を使った結界術などを使用できる。
Helckに登場するシャルアミは養女。
かつて愛した女性との間に生まれた娘と同じ名前だったため、引き取った。
その時に雪を降らせる能力の事も考えて引き取ったかは不明。
名前の由来
キリスト教の天使、ラファエルが由来でしょう。
エディル
人物
新魔王決定戦の決勝、ウルム城奪還作戦で出会った翼の兵士。
翼の兵士となる前は、かつてヘルクと4年にわたって魔物討伐をしていた貴族。
ヘルクの事を兄のように慕っていた。
強い精神力を持ち、翼の兵士としての覚醒率が高い。
強い女性が好き。
名前の由来
君の名前の由来わからないんだ…。
英語圏の名前に普通にエデルというのがあるようなので、それかな。
天使は近いのはありませんが、それっぽいのでエゼケエルなどがあるようです。
ゼルジオン
クレスと共に魔王討伐へ向かった仲間の一人で重歩兵総隊長の肩書を持つ。
声が大きく、内緒話は苦手。
覚醒率が高く、翼の兵士となってからも自我がある。
名前の由来
すいません、ハルジオンしか出てこないです…。
天使のゼルエルあたりでしょうか。
ハラオル
クレスの友人。
覚醒率が高く、翼の兵士となってからも自我がある。
魔法を使う描写があるため、魔法系の職と思われる。
重要なネタバレ要素
ロココの瞳を見たことで素直になり、人間側の情報をしゃべるようになった。
ちなみにロココの瞳の能力が発動するのは、ロココの事が超好みな人。
名前の由来
君の由来も想像がつかない…。
ハナエルという天使がいるようですので、そちらかもしれません。
人間王
人間を支配している王。
人間の城で人間たちに命令を出している。
重要なネタバレ要素
人間を操る力を持っており、人間王がいる限り人間は死なない。
翼の兵士たちが死んでもよみがえるのは人間王がいるため。
その正体は治癒、支配、幻、復活の力を持ったかつての人間国の4人の王たちが、ミカロスによって合体させられ長寿となったもの。
処刑される直前などにミカロスに生存することを持ち掛けられ、合体させられ醜悪な姿となった。
支配の王は旧世界の古代人の人格となっており、ヘルクに体を明け渡すよう交渉するも決裂。
さらにヘルクを介して世界の意思に接触してしまい、ヘルクたちと戦うこととなった。
ヘルクたちに倒され死んだと思われたが、最終決戦途中まで生き延びており、人間復活の礎となるも最終的には死んだ模様。
ミカロス
勇者クレスと共に魔王を討伐した賢者。
名前の由来
キリスト教などの大天使ミカエルと、ギリシャ神話のイカロスを足してミカロスなんじゃないかと思います。
ネタバレを含む詳しい情報は以下の記事で。
勇者ウリア
1500年前に帝国と人間国とが争っていた時代の勇者で、アズドラ曰くその時代に合った誰よりも強い。
しかし、戦いは好まず最前線で戦っていたアズドラに対しパンやワインを差し出し、対話による解決を試みた人格者。
重要なネタバレ要素
アズドラのかつての友。
人間により禁呪が発動し、それをおさめるために新世界の戦士となった。
新世界の戦士となったことでアズドラの判別もつかなくなり、勇者殺しをもってアズドラに倒された。
アズドラが人間を戻す術を身に付けるきっかけとなった人物。
アリシアの先祖であり、ウリア、アリシア共に金髪である。
名前の由来
天使のウリエルとかでしょうか…。
ガウリィウル
重要なネタバレ要素
目つきが鋭く、前髪が二本垂れている翼の兵士。
エピローグにて名前が判明し、世界の意思の接触者であることも判明した。
それまでもよくよく探すと翼の兵士を先導したりしている。
禁呪のエネルギーになっていたかなどは不明。
名前の由来
天使のガブリエルでしょう。
鉄球王
人間城決戦時にヘルクたちが出会った翼の兵士の一人。
一瞬で倒された。
アスタを拷問した人
名前は出ていないが、強制覚醒しない精神の持ち主。
拷問が好きすぎて暴走しなかった。
はじまりの島
シュノーヴァ(孤島の魔女さま)
人物
ヘルクたちが飛ばされたはじまりの島に住む、ヴァミリオが大人になったような雰囲気の魔女さま。
ヴァミリオにアドバイスを送るなど、未来を見通しているような言動が多い。
変なことを言うと「ボケちゃん」と言われる。
より詳しい情報はこちら!
名前の由来
朱色のシュ+ノヴァ(新星)とかでシュノーヴァなんじゃないかと。
もしかしたら朱色のババア…。
なんでもありません。
村長
よそ者に厳しいと思いきや、めちゃくちゃ歓迎精神のある粋なおじいちゃん。
村人もよくわからない種族が多いが、ちゃんとまとめてる模様。
カバノ(ペコっちまった人)
「すあせん!自分途中でペコっちまって!」というセリフを残した、異常に脳内に残るサブキャラクター。
失敗ばかりするが、どこか憎めない未熟者。
マンガワンちょい足し「死の山」で名前が出てくる。
名前の由来
カバっぽいからでしょうね。
トンガリ
ピウイと似ている生物。
頭がとんがっている。
「ん!」と言ったりするあたり、言葉はそこまで達者ではない様子。
エリーユ国
エリーユ国の姫
トースマンに呪いで姿を変えられていたが、真の姿はイノシシをベースにした人間のような美少女。
生贄として他国の人間をとらえた民を叱責するなど、王族としての気高さを持ち合わせている。
トースマン王
武力と恐怖、そして呪いによりエリーユ国の人々を支配した。
ヘルクとの戦闘時、強制的に覚醒したような膨張の後、ヘルクに倒された。
なぜ覚醒したような状態になったのかは不明。
料理大会の人たち
アニメで放映されるか心配な人たち。
ちゃんと放映されました!
ちゃんと名前がついているので紹介します。
こういうちょっと意味わからない登場人物が七尾ナナキワールドの醍醐味。
大会荒らしのアージカバ
やたら目がキラキラした少年マンガっぽい人物。
アニメではかなり美化され、美少年っぽくなった。
鍋物対決で成功率5%のアノ料理を作り、98点の高得点を獲得するも、120点のヘルクに敗北。
負けを認め、ヘルクにレシピ本を託し、修行の旅に出た。
名前の由来
味(あじ)バカでアージカバなんでしょうね。
料理界の重鎮 リヨー・リドン
料理大会で審査員を務めた。
採点はガバガバ。
しかし、鍋物対決でピザを作ったムーンミに対しても「ウマい、70点」と上手ければちゃんと採点するなど、器は大きいのかもしれない。
名前の由来
料理の重鎮(どん)だから、リヨー・リドン。
薄味のムーンミ
全身タイツのような姿のぽっちゃり系の熊っぽい人物
「洗礼を受けるける」など、語尾を繰り返すクセの強さがある。
鍋料理対決なのにピザを作った。
名前の由来
名前の由来は無味(むみ)からムーンミでしょう。
決してムー○ンではない。
激辛ソースのトウガ
激辛ソースを操る料理人。
ちゃんと鍋物を作るも、辛すぎて70点だった。
名前の由来
トウガラシからトウガでしょうね。
旅の途中で出会った人
アウギス
旅の途中で出会った闇の戦士。
ヘルクの攻撃を喰らっても再生し、時には瞬間移動するなど非常に強力な敵。
重要なネタバレ要素
闇の呪法により、強化された戦士。
かつての戦争を終わらせるため、闇の力を手に入れるも、自我を失いさまようことになった。
戦闘レベルは90と、明らかになっている中ではヘルクの99、幼アズドラに次いで3位。
名前の由来
ギリシャ神話の無敵の盾、アイギスあたりが由来と思われます。
イーリス
アウギスの妹。
闇の戦士として徘徊していた兄をずっと思っていた。
試練の洞窟
扉の門番
試練の洞窟の門番。
どいてと言うと普通に扉の前からどいてくれる。
トレトラマン
試練の洞窟にいる植物っぽい生物。
ヴァミリオに宝箱の選択を迫るが、無視された。
終わり
以上、Helckの全登場人物でした!
ではでは、皆様良きマンガライフを!