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【Helck(ヘルク)】アズドラまとめ 昔はもっと強かった!過去や竜の子とは?

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マンガおにいさん

こんにちは、Helckが大好きで考察やまとめ記事をたくさん書いてるマンガおにいさんです。

今回は帝国四天王アズドラの情報をまとめ、考察しました!

基本的にネタバレですので、原作最終話まで読んでからこの記事を読むことをお勧めします。

マンガおにいさん

Helckまだ全巻読んでない!というあなたは以下の記事をどうぞ。読んでくれ!!!めっちゃ面白いぞ!!!!

アズドラ基本情報

人物

帝国四天王と呼ばれる人物のうち、東エリアを統括する東(青)の四天王。

戦闘レベルは73と、こちらも四天王の名に恥じず作中トップクラス。

1500年以上生きており、様々な知識を持ち、あらゆる術を使える。

作中では情けない部分も多く描写されるものの、その実力やカリスマから多くの部下や同僚に慕われている。

非常にしぶとく、死んだと言われても基本的に生きている。

ヘルクとは別のタイプの”何でもあり”な作中最強クラスの人物。

ヴァミリオを育てたようだが、あまりにもからかったので今はちょっと嫌われている。

とある過去から、人間との共存推進派。

戦闘

大木の根を操る力を持っており、殲滅力、汎用性共に最強クラス。

根っこのあるところ(おそらく帝国東エリア)では四天王最強と言われるほどの実力者。

話しながら根っこ攻撃をするなどマルチタスク能力にも優れている。

使える技・できること

  • 根っこ攻撃
  • 人探しの術
  • ゲート作成
  • 剣術
  • 結界

マンガおにいさん

以後、ネタバレです。

もっと強かったアズドラの過去

アズドラは長く生きる種族で、少なくとも1500年以上生きていることが作中で明らかになっています。

1500年前は10を超える人間国との戦争中で、その頃アズドラは魔剣「勇者殺し」を手に最前線で戦っていました。

その時の戦闘レベルはなんと90以上!

これは、明らかになっている戦闘レベルの中ではヘルクに次いで二位で、歴代四天王の中でもトップクラスの強さ。

現在の戦闘レベル73も作中トップレベルですが、過去はもっと強かったのですね。

ただ、単純に弱くなったかというとそうではありません。

“戦闘レベルに表れない力”を身に付けるために、戦闘レベルが下がることになりました。

マンガおにいさん

過去の友との約束がアズドラを別の方向で強くさせました

アズドラと勇者ウリアの約束

アズドラの戦闘レベルが下がったのは、勇者ウリアとの約束から。

アズドラとウリアは1500年前の人間国との戦争時に出会いました。

二人は敵同士で、その戦争で出会った誰よりも強いとウリアを警戒するアズドラ。

ですが、ウリアはパンを持ってアズドラへ言葉による解決を提案しました。

疑うアズドラでしたが、何度もウリアと出会い話すうちにウリアを理解。

友と呼び、ウリアの住む村へも行くようになります。

しかし、それもつかの間、人間は禁呪・究極召喚術を発動させ、それが手に負えなくなったと悟ったウリアは新世界の力を帯びた、敵味方区別なく攻撃を行う凶戦士へ変化。

その力で究極召喚術を収めた後、アズドラに倒されます。

マンガおにいさん

この過去をもって、アズドラは人間との共存推進派となります。

アズドラは友を倒しましたが、他の方法がなかったかを模索し、長い月日を経て人間を新世界の力から解放する術を会得しました。

これがアズドラの戦闘レベルが下がってしまった理由と思われます。

ただひたすらに強い力を持っていた過去より戦闘レベルは下がってしまいましたが、それ以上の多彩な術を身に付け、別の強さを手に入れたのが今のアズドラと言えるでしょう。

あらゆることができるようになったのは、人間を戻すために様々な試行錯誤をしたからなのでしょう。

マンガおにいさん

もともと戦士タイプのキャラクターだったのが、苦労して魔術師タイプになったのかと思うとホント最高…。

そして、友ウリアとの約束は、エピローグでウリアの子孫であるアリシアを人間に戻したことで、果たされることとなりました。

考察:竜の子という呼び名について

アズドラは孤島の魔女さま(シュノーヴァ)から「竜の子」と呼ばれています。

それが通り名なのか、何らかの関係を表すものかは判明していません。

孤島の魔女さまはなぜ竜の子と呼ぶのか考えてみます。

結論としては、アズドラは皇帝の息子の可能性があると思っています。

Helck世界で竜と呼ばれるものは、現時点で皇帝とアズドラのみです。

帝国は「竜住まう大帝国」とも呼ばれていますから、竜というのは帝国にとって特別な存在。

その特別な存在の子供、という呼び名になるくらいですから、可能性はあるでしょう。

五行説では中央の黄龍と東方の青龍は完全に別物ですが、物語としてそういう設定もありでしょう。

ただ、単純に歴代の東の四天王が竜系で、その子供だから竜の子と呼ばれる可能性も高いです。

マンガおにいさん

単に通り名の可能性もありますが、シュノーヴァがわざわざ竜の子というくらいですから、何らかの意味があるはずです。

まとめ

アズドラは帝国四天王の一人で、東(青)の四天王と呼ばれています。

かつてはもっと戦闘レベルが高かったですが、友との約束を果たすべく別の力を身に付けます。

そして、それがHelck作中で役にたつことになりました。

マンガおにいさん

アズドラがいなかったら詰んでました。

ではでは、皆様良きマンガライフを!

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マンガおにいさん
古くとも新しくとも名作は名作。そんな名作との出会いを仲介できるよう、マンガをご紹介していきます。おにいさんの部屋でのんびりしていってください。
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