孤島の魔女さまってヴァミリオに似てるけど、どういう関係なの?
こんにちは、Helckが大好きで考察やまとめ記事をたくさん書いてるマンガおにいさんです。
今回は孤島の魔女さまについてのまとめです!
ほぼネタバレなので、原作最終巻まで読むことをお勧めします!
孤島の魔女さま基本情報
ヘルクたちが飛ばされたはじまりの島に住む、ヴァミリオが大人になったような雰囲気の魔女さま。
普段は自分の住処に結界を張っています。
ヴァミリオにアドバイスを送るなど、未来を見通しているような言動が多く、面倒見がよく、変なことを言うと「ボケちゃん」と言われます。
以後、ネタバレです。
孤島の魔女さまの正体
名前はシュノーヴァ。
その正体は初代赤の四天王の姉。
だからヴァミリオと似ているんですね。
そのため、赤の四天王であるヴァミリオとほぼ同等の力を持ち、火竜ヴルカ、炎鳥スザクなどの大技を連発、ピンチだったアズドラ軍を助けます。
また、人が余裕で通れるほどのゲートを作成できるなどアズドラやヴァミリオを超える大魔術師。
ピウイの正体や成長によってもたらすことなど、アズドラも知らないことを知っているほどの知識の持ち主です。
帝国が出来たのが1万年前なので、何歳なのかは想像もつきません。
アズドラが1500歳以上でシュノーヴァの事を知らないため、そのころには帝国を去っていたとみられます。
アズドラも知らない帝国の様子を知っているだろう、数少ない人物です。
赤の四天王は自分が死ぬときに生命の炎を燃やし、次の世代を生み出します。
シュノーヴァはそうせず、自分がずっと生きると言う道を選んだようです。
ピウイとの関係
ピウイの育ての親とも言える存在で、ピウイに「こんにちは!」を仕込んだ人物です。
魔女さまが探索をしていた時、仲間の苔に取り残されたピウイと出会い、一緒に旅をすることに。
初めは人にあいさつをするのも怖がるピウイでしたが、魔女さまにしつけられ、元気よく挨拶をするようになりました。
旅の途中でピウイの仲間であるトンガリと出会い、ピウイとトンガリは魔女様さまとはじまりの島で暮らすことになりました。
ちなみにトンガリは最初から「ん!」しか言わないようです。
ヴァミリオとの関係
ヘルクと共にはじまりの島に飛ばされたときにヴァミリオと初めて会いました。
その後ヘルクたちを見送りましたが、最終決戦後に再会。
もっと精進せねばというヴァミリオに対して、色んなことを教えている様子がエピローグで描かれています。
遠い親戚みたいな感じですね。ほぼ子孫みたいなものかも。
残していた痕跡とは?
Helck77話でなんらかの痕跡を残していると口にしていますが、この痕跡が何なのか作中で明らかになりませんでした。
おそらくですが、これは帝国へゲートを繋げるためのものだったと思われます。
ですので、人が通れるほどのゲートを開けたのはこれが理由なのではないでしょうか。
孤島の魔女さまのまとめ
孤島の魔女さまの正体は初代赤の四天王の姉で大魔術師。
アズドラ軍の援軍に駆け付け、間接的にヘルク、ヴァミリオの目的を助けることになりました。
マンガ作品におけるジョーカー的な存在ですね。
ではでは、皆様よきマンガライフを!